JavaScript 第5版 - 3章 データ型と値(3)

JavaScript 第5版の「3章 データ型と値」の「3.2 文字列」~「3.3 論理値」(24~31ページ)を読み進めていきます。

3.2 文字列

3.2.2 文字列リテラルのエスケープシーケンス

  • 規定されている文字以外の文字の前にバックスラッシュ、または円記号(\)を記述しても、バックスラッシュや円記号は無視される。(26ページの「表 3-2」を参照)

バックスラッシュ、または円記号(\)を使って、改行をまたいでトークンを継続したり、文字列中に改行文字を含めたりはできない点は少し注意が必要そうです。

3.2.3 文字列の操作

  • 文字列は配列と同様に0を起点にして数える。
  • 文字列は、オブジェクトの形式を利用してプロパティとメソッドにアクセスするのであって、オブジェクトの一種ではない。

文字列を操作する方法については、JavaScriptクイックリファレンス 第5版―JavaScript1.5対応の1章を参照するようにとのことです。

3.2.4 数値から文字列への変換

  • 文字列を連結する式の中で数値を使用すると、数値は文字列に変換される。
  • 数値を文字列に変換するには、空文字列を連結したり、String()関数やtoString()メソッドを使う。
  • toString()メソッドを使うと数値はNumberオブジェクトに変換される。

3.2.5 文字列から数値への変換

  • 文字列を数値に変換するには、文字列から0を引いたり、Number()コンストラクタ、paseInt()関数、parseFloat()関数を使う。
  • Number()コンストラクタを使った変換は、10進数以外の数字や空白文字以外の文字が後続する数字には使えない。
  • parseInt()関数とparseFloat()関数は、数値以外のものが続いても無視して変換する。
  • parseInt()関数は整数のみしか解析しないが、parseFloat()関数は整数と浮動小数のどちらも解析する。

parseInt()関数は、数値が0から始まる場合(0x0X以外)、10進数と8進数のどちらとして解釈するかは実装によって異なります。つまり、0から始まる数字が入ってくる可能性がある場合には、第二引数で基数を指定しておかないといけませんね。

3.3 論理値

3.3.1 論理値の型変換

  • 数値コンテキストではtrue1に、false0に変換される。
  • 文字列コンテキストではtruetrueという文字列に、falsefalseという文字列に変換される。
  • 論理値コンテキストでは0NaN以外の数値はtrueに、0NaNfalseに変換される。
  • 論理値コンテキストでは空文字でない文字列はtrueに、空文字はfalseに変換される。
  • 論理値コンテキストではnullではないオブジェクトや配列、関数はtrueに、nullundefined値はfalseに変換される。
  • 明示的に論理値に変換したい場合はBoolean()関数を使うか、論理否定演算子(!)を二度使う。

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