JavaScript 第5版を読み終えて

JavaScript 第5版の第1部を読み終わりました。記録を付けながら読んでいくことで、(時間はかかりましたが)理解はだいぶ深まったのではないかと思います。簡単な感想でも書いてみたいと思います。

「12章 Javaをスクリプトする」は、自分はJavaを使わない(使えない)人なので読み飛ばしました。Javaを使う人で、JavaScriptとの連携を考えている人には有用な章だと思います。

プログラミングの経験が少しでもある人にとっては、第1部の前半は恐ろしく退屈なものに思えるでしょう。延々とデータ型やら文やらの解説が続くので、まだ終わらないのか、早く先に進みたいと少々うんざりしました。ところが、この前半をしっかり読み込んでおくと、8章以降から急激に面白くなってきます。ほどよい曖昧さを持ちながらも、基本がシンプルかつしっかりとしている言語だからでしょうか。言語の解説本にも関わらず、面白く読めました。

第2部はクライアントサイドJavaScriptについてですが、応用なのですんなり読めると思います。第5版では、AjaxXMLデータの制御、グラフィックの制御などに関する内容が追加されています。第5版では、全章にかけて内容が更新されていますが、ベースはIE4やらIE 5.5の時代のものなので、現在では微妙な内容も僅かながら残っています。ただし、そういった部分には、但し書きや注釈がされていることがほとんどであるため、現在でも十分すぎるほどに有用な内容になっています。

読み終えてみると、物足りなさを感じる(というよりも、もっと読みたいと思える)部分もありますが、この1冊があればJavaScriptの基本はマスターできると思います(むしろ、この1冊以外にまともな本はほとんどないみたいですし)。オライリー本やプログラミングの経験がない人にいきなりはおすすめできませんが、JavaScriptをしっかりと理解するための第一歩としては、間違いなくおすすめできる1冊です。

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