Dreamweaver CS4&Photoshop CS4にアップグレード
12月19日にAdobe CS4が発売されましたが、今回、DreamweaverとPhotoshopをアップグレードしました。
CS4からOWLという新しいアプリケーションフレームワークが導入されたのですが、これにより、各CS4アプリケーションでUIが統一され、以前より格段に使いやすくなっています。今回のアップグレードの理由として、このUIの刷新という部分も大きかったです。
Dreamweaver CS4
Dreamweaver CS4にはDreamweaver 8からアップグレードしました。「Adobe Dreamweaver CS4 ベータ版が公開 」でも書きましたが、関連ファイル表示やライブビュー、Subversionへの対応など、機能的なメリットを多く感じました。そして、実際、これらは便利です。
Macromedia時代のDreamweaver 8からのアップグレードですが、CS3ではほとんど変化を感じられなかったのに対して、CS4では基本機能は抑えつつもかなりの改善がありました。特に、以前からライブビューのような機能を期待していただけに、アップグレードの納得感は高かったです。
せっかくなので、ワークスペースを一新してみました。画面が広くなった気がします。
拙作の「MODx for Dreamweaver」も問題なく動作しているようです。
Photoshop CS4
Photoshop CS4にはPhotoshop CS2からアップグレードしました。シームカービングを利用した画像の拡大縮小、色調補正パネル、マスクパネルなどの機能が追加されています。機能的にはかなり完成されているアプリケーションだけに、感動するほどの目新しさはないのですが、細かい部分で便利になっているのを感じました。
Photoshop CS2からのアップグレードなので、CS3から搭載されたスマートフィルタやバニッシングポイントの強化などもありますが、UIの刷新というのが大きかったです。ただ、新機能の色調補正パネルはUIを含めて完成度がいまいちのように感じました。
こちらもワークスペースを一新してみました。やはり、画面が広くなった気がします。なによりパネルが散らからないのが良いです。
拙作の「カラムウィザード」も問題なく動作しているようです。
最初、CS2にあった抽出フィルタやパターンメーカーなどが見つからなかったので、なくなってしまったのかと思ったのですが、CS4ではオプションとなったようです。DVDの「\日本語\その他\」内に、オプションのプラグインやプリセットなどのリソースが含まれています。これらは、Photoshopのインストールディレクトリの同じディレクトリなどにコピーすることで利用できます。
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