JavaScript 第5版を読み進めていく前に
JavaScript 第5版を読み進めていく前に、前提となる知識について書いておきます。
基本的には自分のために書いていく記事なので、話の流れで必要になる場合を除いては、現時点で自身が理解していることについては省いていくことがあります。本書を読み進めていく上で必要となる関連知識については、次のような前提で進めていきます。
- Web技術について、少なくともそれぞれの概要については広く知っている。
- HTML、XHTML、CSSについて十分に理解している。少なくとも、本書の間違いに突っ込みを入れたり、よりよい書き方を提案するくらいはできる。
- プログラミングの経験がある。経験したことのある主な言語はC、C++、PHPなど。
- オブジェクト指向プログラミングの概要について理解している。
- JavaScriptの概要について理解している。少なくとも、書き方はどうあれ、なんとなくはJavaScriptを書くことができる。
- JavaScriptがプロトタイプベースのオブジェクト指向言語であることを知っている。
- JavaScriptにはクロージャというデータ構造があることを知っている。
- JavaScriptには無名関数があることを知っている。
- 正規表現について、最適化できるかは別として、一通りの書き方を理解している。
- XML、DOMの概要について理解している。
- Ajaxの概要について理解している。見よう見まねとしても、Ajaxを使ったアプリケーションを作ったことがある。
肝心の記録については、どういう感じで付けていくのがいいのか考えています。文章としてまとめておけば、記事だけ流し読みすれば済むという利点があるものの、後半になるにつれて恐ろしいことになっていきそうな気がします。やはり、要点を箇条書きにしていくのがいいですかね。
JavaScriptは応用範囲の広い技術なので、JavaScriptらしい書き方を覚えることによって、効率よく作りたいものを作れるようになれたら楽しいですね 😀
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