JavaScript 第5版 - 3章 データ型と値(1)
JavaScript 第5版の「3章 データ型と値」(21ページ)を読み進めていきます。
- 数値、文字列、理論値という基本データ型とnull、undefinedというデータ型がある。
- オブジェクトと呼ばれる複合データ型があり、オブジェクトは基本データ型と複合データ型の値の集合である。
- オブジェクトは、名前を付けられたデータを順不同でまとめることも、データにインデックスを付けて順序付けてまとめることもできる。
- データにインデックスを付けて順序付けてまとめたオブジェクトのことを配列と呼ぶ。
- 関数はオブジェクトの一種である。
重要なのは、JavaScriptでは配列も関数もオブジェクトの一種にしかすぎないという部分ですね。JavaScriptに魅力を感じる部分でもあります。関数は他のオブジェクトとは振る舞いが特に異なるため、本書では関数を他のオブジェクトや配列とは別のデータ型として扱うとのことです。
3章は基本的な事柄についての解説である上に、長さもそこそこあるのでかなり退屈な章ですね。ただ、他の言語とは異なる部分も多く、それだけに重要な部分でもあるため、いくつかの節ごとに分けてまとめていきます。
トラックバック (0)
この記事へのトラックバックはまだありません。
コメント (0)
この記事へのコメントはまだありません。